Friday 1 September 2006

チュニジアの音楽

Musiques de Tunisie que J'ai rencontre

チュニジア回想 MIXI日記より
中近東音楽、チュニジアから帰ってから最近よけいに好きになってきたー。歌謡曲系、それからライと呼ばれるもの。アルジェリア人のソントレーズ(#113)という歌手をチュニジアで知りました。すんごいこぶしの効いた唄い方のものとかも。砂漠で聞くとぴったりのものとか。半年前のこと、敢えてあまり浸らないようにしてたのに。やっぱり刺激的!自分史上今最も新鮮な音楽です。
それは実際に現地で聞くのとCDだけで聞くのとはえらい違い、ということなんでしょうね。音楽は現地の風景と空気、人がそろって、改めて懐へ入ってくるものかもしれません。

現地の人に流行の音楽を尋ねてコミュニケーションとるのは楽しかったです。でもモロッコではカセットテープ屋のおじさんと話しすぎて、かえってボラれた、という逆効果もありましたが。はい、実はこちらの社会はお得意様にはサービスせずに、かえって値を吊り上げてくるみたいです。

チュニジアでは、マッサージ屋さんは何度か通ううちにいつの間にか料金が高くなってるし、他の人の話では、家賃がどんどん上がるらしいです。外国人相手だからでしょう。。?
こと住居に関しては、やはり事情になれてない外国人は大カモです。日本人はなめられやすいと感じました。私の家主もかなりてごわかった!チュニジア人の長い歴史に裏打ちされた商魂を見る思いです。

で、関西でアラブ音楽聞けるところ、ないものだろうか・・それとかサークルとか・・東京のイベントは発見したけど遠いし。なんで大阪にきてくれないのか。。失恋
でも、大阪にだって神戸にだって外大のアラビア語学科とか、アラビア史の学科とかあるはずだから、そういう専門家の人たちでなんかやってるはず。

ところで私は「ああ、あれいいよね~」だけの共感では満足できないこともよくあって、実はわたくし、即席シャンソンでも本人は至って真剣に歌ってたんですから。(文字通りヘタの横好きとしか言いようがない・・・笑)

まずはアラビア語を理解しなくては。でもこれはかなり大変。
チュニジアでいくつかCDを買ってきました。写真の「2006年ヒット集」はナンシーアジュラムというアラブの歌姫の曲も入っている歌謡曲集もの。カルフールやモノプリでガンガンかかってたので、どおりで、あぁ懐かしい!
CDはいろいろあれどすべてと言っていいほど全て”pirate価格”で安いのです。
でもアラビア語が読めないので曲目がサッパリわからずじまい。

でもねー、思い起こせば、以前はボサノバやサンバにハマッてポルトガル語やろうとしてたよね、私。このように熱しやすくさめやすいところ、自分で自覚はあります。でもとりあえずイベントなどあれば参加することもいい。そのうち結構満足するんじゃないでしょうか。
気が多いタチですが、結局最後に自分の中に残るものを大切にして、そして深めていけたら、こんな素晴らしいことはないのに!

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