Tuesday 1 August 2006

チュニジアとモロッコとでは、やっぱり違う

Differance entre Tunisien et Marocain

チュニジア回想 MIXI日記より
~~こんにちわー誰にも読まれてない日記ですが
それでも今日は書きたい気分ですっ!

幸運にもモロッコにも行って来れました。
かなり良い。モロカンたちはもっとピュアな印象でした。
チュニジアはアフリカの中では進んでいるという気負いがあるせいか、・・・どちらかというとイケズな表情の人も多い! ・・・いえ、一言でいえばモロカンの方がノンビリしているということです(焦)

事実、オフィス近くで馴染みになった文房具屋のだんなは「モロッコ
へ行ってきたのか、よかったな~、モロッコ人たちはsympa(感じいい)だろう?我々チュニジア人はダメだよ。"発展"しすぎてしまったんだよ・・・」と遠い目をして、哀愁に浸って言います。

え~っ、そんなに発展したのか、と切り返したくもなりましたが(!)。
そしてだんなは、国が発展政策をとり、要は以前より仕事の量・時間が増え、それにつれて、拝金主義になって人間性を失っている、と憂いていました。
う~ん、人間性を失うほどの仕事量って、レベルが日本とはかなり違うけど(?)
しかしながらなかなか言い得て妙なご意見だ、と感心しました。
人間らしくあることのこだわり方は国によって随分違うものですね。
それに同じマグレブでも国民性も異なるということですね。
さすがアフリカ大陸まで来たことだけある。しみじみ思いました。

でも医療保障面ではモロッコと違ってチュニジアは良い、と満足げでした。
あと、他の人も加わりだして、いろいろしゃべり出したけど、これ以上のフランス語会話にはついていけませんでした。彼らにとっても第2外国語のはず、そんな難しい話はしてないと思うのですが(焦^^;)。

迷ってないでさっさと行ってきてよかった、モロッコ。
リフレッシュできたし、比較することでチュニジア理解も深まったというものです。

さあ、それで今日も日本の仕事並み?、外資並み?に一人もくもく働くわたし。チュニ人たちは政府が決めた暑さ対策(だいたい毎日35度くらい)のおかげで半ドンで帰っていきます。
このビルの中で7時半まで働いているのはセキュリティーのおじさん以外は確実に私だけでしょう。朝も7時半出勤(夏の間は)だから12時間労働です。月曜だからがんばれるのかな。

ほんとにここへ来てやつれました・・お肌はよれよれ。
やっぱりエステに行こう!そんなに安くは無いけど日本よりは安いみたいです。

以上残業の証拠となる日記でした。

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